このたび当社代表取締役の白石哲也は、東京都が主催する起業家育成プログラム「TOKYO STARTUP GATEWAY 2025」(事務局:認定NPO法人ETIC.)におきまして、ファイナリストとして2025年10月から2026年3月までの約6ヶ月間にわたるアクセラレーションプログラムを修了いたしましたことをご報告申し上げます。日頃よりご支援を賜っております皆さまに、心より御礼申し上げます。
TOKYO STARTUP GATEWAYについて
「TOKYO STARTUP GATEWAY」(TSG)は、東京都が2014年(平成26年度)に開始した、「東京」から世界を変える若き起業家を輩出するための育成型ビジネスプランコンテストです。第12期目となる2025年度は過去最多となる4,418件の応募が寄せられ、これまでの応募総数は2万件を超える、国内最大級のスタートアップビジネスコンテストとなっています。
本プログラムは、400字のアイデアからエントリーが可能なオープンな間口を持ちながら、選考プロセスを通じてビジネスプランを段階的にブラッシュアップしていく構造を有しており、ファイナリスト・セミファイナリスト30名には、起業家・ベンチャーキャピタリスト・各分野の専門家によるメンタリング、ならびにサポーター各社による事業化支援メニューが提供されます。
修了に至る経緯と成果
弊社代表は、2025年4月のエントリー時点では個人事業主として、パーキンソン病をはじめとする神経難病当事者の方々向けのリハビリ支援事業を展開しておりました。本プログラムの選考過程と並行して会社を設立し、アクセラレーションプログラムを通じて、起業初期フェーズにおける事業基盤の構築を集中的に進めてまいりました。
本プログラムでの主な成果は以下の通りです。
- 事業計画の精緻化: 想定顧客セグメント、提供価値、収益モデル、市場規模の再定義を通じた、投資家・事業会社向け説明資料のブラッシュアップ
- AIリハビリ支援アプリ「RehaMe」の事業ロードマップ再設計: 短期・中期・長期の各フェーズにおけるプロダクト開発計画と、市場参入戦略の整合化
- 医療・福祉領域における専門家ネットワークの構築: 同期起業家、メンター、サポーター企業との横断的なつながりの形成
学びの掛け合わせと今後の事業基盤強化
弊社代表は本プログラムでの実践的な学びに加えて、
- 岡山大学大学院における学術的トレーニング
- 東京都DX人材育成プログラムにおける先端デジタル技術の体系的習得
を経ており、「臨床(理学療法士としての現場知)×経営(事業戦略・ファイナンス)×テクノロジー(AI・DX実装)」という三領域を統合した独自のポジショニングから、神経難病領域のヘルスケアスタートアップとして事業を推進してまいります。
パーキンソン病をはじめとする神経難病は、根治療法が未確立な領域であり、当事者の方々のQOL(Quality of Life)と自立生活期間を支えるための継続的な非薬物療法・リハビリ支援は、医療・社会双方にとって重要な未充足ニーズです。弊社は、AIによる個別最適化されたリハビリ支援とコミュニティを通じた継続的支援を組み合わせることで、当事者の方々が**「自分らしく生きる時間」**を最大化する社会基盤の構築を目指してまいります。
今後とも、ご指導・ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。