このたび、2026年3月29日(日)に品川プリンスホテルにて開催された「第3回ロコモコーディネーター全国大会」(主催:認定NPO法人 全国ストップ・ザ・ロコモ協議会/SLOC)におきまして、弊社代表取締役の白石哲也が銅賞を受賞いたしましたことをご報告申し上げます。
日頃よりご支援を賜っております皆さまに、心より御礼申し上げます。
受賞の背景
ロコモティブシンドローム(運動器症候群)は、骨・関節・筋肉・神経などの運動器の障害により移動機能の低下をきたした状態を指し、日本整形外科学会が2007年に提唱した概念です。健康寿命の延伸という国家的課題に直結する病態として、国民レベルでの予防・啓発活動が求められています。とりわけ2020年には、移動機能の低下が進行し社会参加に支障をきたしている状態として「ロコモ度3」が新たに臨床判定基準に加えられ、より重症度の高い対象者への介入の重要性が明確化されました。
本受賞は、ロコモコーディネーター資格を保有する弊社代表による、地域に根差したロコモ予防活動と、理学療法士としての臨床現場における実装の取り組みが評価されたものです。
リモネック株式会社の取り組みと今後
弊社は、パーキンソン病をはじめとする神経難病の当事者の方々を主たる対象とした事業を展開しておりますが、神経難病ケアの現場においても、二次的に進行するロコモ・フレイル(身体的・精神的・社会的な脆弱性が高まった状態)への対策は、生活の質(QOL)と自立生活期間を左右する極めて重要な臨床課題です。
ロコモ度3の判定基準が整備されたことにより、従来は介入対象として可視化されにくかった重度の運動機能低下者に対しても、エビデンスに基づく評価と支援を提供できる土壌が整いつつあります。弊社は、
- 神経難病ケアと運動器機能維持を統合した支援モデルの構築
- AIリハビリ支援アプリ「リハミー」を活用した在宅リハビリの個別最適化
- パーキンソン病オンラインリハビリコミュニティ「プロエル」を通じた継続的な運動習慣の社会的支援
を引き続き推進してまいります。
今回の受賞を励みに、地域・臨床・テクノロジーを横断するヘルスケアDXの実装を一層加速させ、ロコモ・フレイル・神経難病の各領域を有機的につなぐ統合的な支援モデルの社会実装を目指してまいります。
引き続きご指導・ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。