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【サービスリリース】 パーキンソン病リハビリアプリ「RehaMe」iOS版を提供開始いたしました

リモネック株式会社(東京都世田谷区/代表取締役:白石哲也)は、パーキンソン病リハビリアプリ「RehaMe(リハミー)」iOS版の提供を開始いたしました。診断を受けた直後から、専門職による本格的なリハビリにつながるまでの期間に着目し、日々の記録と継続をそっと支えるためのアプリです。基本無料でご利用いただけます。

このお知らせのポイント

  • 診断直後に生じやすい「リハビリ空白」の期間に着目したアプリです
  • 心拍数・睡眠・歩数の自動記録と、ご本人の体調記録をひとつの画面に統合します
  • 臨床歴10年以上の認定理学療法士(神経筋障害領域)が企画・開発しました
  • 基本無料でご利用いただけます(一部機能はプレミアムプラン 月額2,980円)

サービスの詳細はRehaMe製品サイトをご覧ください。あわせて、本件のプレスリリースをPR TIMESにて配信しております。

パーキンソン病リハビリアプリ「RehaMe」とは

RehaMeは、スマートフォンが自動で記録する客観的なデータと、ご本人が入力する主観的な体調記録を、ひとつの画面に統合して可視化するアプリです。Apple HealthKit(iPhoneの健康データを管理する仕組み)と連携し、心拍数・睡眠・歩数などをバックグラウンドで自動的に同期いたします。

これまで、歩数を数えるだけのアプリと、医療機関で使われる専門的なツールとの間には、大きな空白がありました。日々の体調を残しておきたいけれど、紙のノートはいつのまにか続かなくなってしまう。専門的なツールは、そもそも個人で手に取れるものではない。その間を埋める場所に、RehaMeを置きたいと考えました。

本アプリは医療機器ではなく、病気の診断や治療を目的とするものではありません。日々の記録と管理、そしてご家族や医療者とのコミュニケーションを支援するためのツールです。治療方針に関するご判断は、必ず主治医にご相談ください。

開発の背景|診断直後に訪れる「リハビリ空白」

パーキンソン病は、国内の患者数が増加傾向にある神経難病です。厚生労働省「令和2年患者調査」では、継続的に医療を受けている患者数は約28.9万人と報告されています。

進行の速さには個人差がありますが、運動やリハビリテーションを継続することの大切さは、国内外の臨床研究において繰り返し示されてまいりました。

一方で、診断を受けたその日から専門職の伴走を受けられるとは限りません。日常生活に明らかな支障が出るまでは、保険適用のリハビリにつながりにくく、その間の数年をどう過ごせばよいのかという問いが、当事者の方とご家族に残されたままになりがちです。私たちは、この期間を「リハビリ空白」と呼んでいます。

「これから、何をすればいいですか」。診断を受けて間もない方から、私たちが最も多く受け取る問いです。けれども、専門職がおそばで伴走できる時間は限られており、その問いに毎日お答えし続けることはできません。

専門家がそばにいない時間こそ、ご本人が「続ける」ことを支える仕組みが必要である。この実感が、RehaMe開発の出発点になりました。

また、パーキンソン病の症状には日内変動があり、時間帯によって体調が大きく変わることが知られています。診察室で過ごす短い時間だけでは、日々の状態のすべてが伝わりきらないという難しさが、当事者の方にも医療者にも共通してありました。

RehaMeでできること

ヘルスケア連携と体調記録

心拍数・睡眠・歩数などのデータは、バックグラウンドで自動的に同期されます。ご自身で入力していただく負担を、できる限り小さくすることを心がけました。

体調の記録については、専門的な知識がなくても迷わず続けられるよう、選ぶだけで入力が完了する画面設計にしております。

服薬リマインダー

服薬のタイミングは、電波環境に左右されにくいローカル通知でお知らせいたします。パーキンソン病の治療において、服薬の時間を一定に保つことは、日々の過ごしやすさに関わる大切な要素です。生活のリズムに静かに寄り添う機能として設計いたしました。

振り返りとPDF出力

記録した内容は、グラフや履歴として振り返ることができます。あわせてPDF形式での出力にも対応いたしました。離れて暮らすご家族への共有や、限られた診察時間のなかで経過をお伝えする場面でお使いいただけます。

ご本人・ご家族・医療者が同じ情報を見ながらお話しできる「共通言語」をつくること。それが、RehaMeが目指している状態です。

各機能の画面イメージは、RehaMe製品サイトにて実際の画面とあわせてご確認いただけます。

提供概要

  • アプリ名:RehaMe(リハミー)
  • 対応OS:iOS
  • 料金:基本無料(一部機能はプレミアムプラン 月額2,980円)
  • 提供元:リモネック株式会社

App Storeでダウンロード

開発者からのコメント

診断を受けた直後こそ、これからの毎日をどう過ごすかが大切になります。RehaMeは、日々の頑張りをご本人が実感でき、ご家族や医療者との対話がデータを通してなめらかになることを目指してつくりました。

理学療法士として現場で感じてきたもどかしさを、テクノロジーで少しずつ解きほぐしていきたいと考えています。RehaMeを、神経難病とともに生きる方の「もう一人の伴走者」として育ててまいります。

(代表取締役 白石哲也/認定理学療法士 神経筋障害領域)

今後の展望

今後は、Android版の提供と、記録データの振り返りを支えるレポート機能の拡充を進めてまいります。

あわせて、世田谷で運営する「リハトレスタジオ世田谷」での対面のリハビリと、RehaMeによる在宅での記録を組み合わせた継続支援のかたちを整えてまいります。画面のなかだけで完結するのではなく、必要なときには人が会いに行ける。その両立が、私たちが目指すサービスのあり方です。

神経内科クリニックや病院、自治体との連携も視野に入れながら、デジタルとリアルの両面から、神経難病とともに生きる方の毎日を支えてまいります。リモネックは「誰もがリハビリにつながれる社会へ。」というミッションのもと、これからも取り組みを続けてまいります。

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